国際自然保護連合は、生息状況や絶滅の恐れに応じて「絶滅」から順に分類しており、マツタケは3番目に深刻な「危急」に分類された。
国際自然保護連合(IUCN)は9日、絶滅の恐れがある動植物などを記載したレッドリストの最新版を発表し、マツタケを絶滅危惧種として初めて記載した。
食用や売買が制限されるわけではないが、保護の必要性が指摘されたことで秋の味覚がさらに遠くなる可能性がある。
IUCNは動植物などを生息状況や絶滅の恐れに応じて「絶滅」から順に分類しており、マツタケは「絶滅危惧」のうち3番目に深刻な「危急」に分類された。
【レッドリスト】マツタケ、絶滅危惧種に指定https://t.co/YNMG5wnwpQ
国際自然保護連合は、生息状況や絶滅の恐れに応じて「絶滅」から順に分類しており、マツタケは3番目に深刻な「危急」に分類された。 pic.twitter.com/nmeBbFyLLO
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 9, 2020