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【乾癬(かんせん)新薬】低所得者は治療不可 生活保護受給者は治療可能

【乾癬(かんせん)新薬】低所得者は治療不可 生活保護受給者は治療可能

値段が高すぎて払えないと乾癬の新薬での治療を諦めた患者さん。よく効くけどずっとこの値段は払えない、と。その隣で生保の方が大量にその薬を持っていく。お金かからないからよかった~とか言って。

生保がダメだとは言いません。でもちゃんと税金納めてる人が治療の選択をできないのは悲しい。

慢性の経過をとる皮膚疾患です。人によって症状や発症する場所が異なり、適した治療方法もさまざまですが、典型的な症状として、皮膚から少し盛り上がった部分[浸潤・肥厚(しんじゅん・ひこう)]赤い発疹[紅斑(こうはん)]の上に、銀白色のフケのようなもの[鱗屑(りんせつ)]が付着し、ポロポロとはがれ落ちる皮膚の病気です。
乾癬の皮膚では、炎症を起こす細胞が集まって活性化しているため、毛細血管が拡張し、皮膚が赤みを帯びた状態になります。また表皮の細胞が、健康な皮膚と比べて10倍以上の速度で生まれ変わり、生産が過剰な状態になっています。過剰に生産された表皮の細胞は厚く積み上がり、鱗屑となってはがれ落ちていきます。

国内の患者数は10万人(1000人に1人)以上といわれています。
男女比は2対1で男性に多く、乳幼児から高齢者まで年齢層は幅広いですが、男性では30代、女性では10代および50代での発症が多いようです。
「かんせん」という名前から誤解されやすいのですが、他の人に感染する疾患ではありません。

乾癬って、どんな病気?

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