今の魚を買いに来る中高年は「国産生天然至上主義」なる謎のこだわりを持ってる人が多い
こういう人達が買い分けができないせいで魚屋は仕方なく脂の落ちきった子持ちのサバや夏にとれる天然本マグロなんかを品揃えしてる所がある
美味しいものを食べて貰おうと
「今の時期は脂が落ちるんで養殖の方が良いですよ」
「ノルウェーのサバの方が美味しいです」
といくら接客しようと
「養殖は美味しくない」
「外国産の冷凍は信用できない」
とまるで悪いものを売り付ける悪い魚屋のように言われることもしばしば
国産生天然至上主義がこの先も消費者の中にあるようなら、
魚屋はそれにあわせて売れもしないのに夏に脂の落ちきった子持ちのサバやぶり、絶滅危惧種の子持ち本マグロを並べて売り続けて首を締めることになる
魚がいなくなったら魚屋は商売できない事をいい加減気づかなきゃいけないんだよな
少し真面目な話
今の魚を買いに来る中高年は「国産生天然至上主義」なる謎のこだわりを持ってる人が多い
こういう人達が買い分けができないせいで魚屋は仕方なく脂の落ちきった子持ちのサバや夏にとれる天然本マグロなんかを品揃えしてる所がある→
— 魚屋さん@魚食系男子 (@Love_marinelife) 2018年5月7日