平昌五輪は17日、フィギュアスケート男子フリーが江陵アイスアリーナで行われ、ソチ五輪・金メダルの羽生結弦(23=ANA)が206・17点をマーク。前日のショートプログラム(SP)111・68点と合わせ、計317・85点で金メダルを獲得。五輪男子66年ぶりの2連覇を達成した。これが日本の今大会金メダル第1号。宇野昌磨(20=トヨタ自動車)も計306・90点で銀メダルを獲得し、フィギュアで初となる日本人ワンツー表彰台となった。
昨年11月のNHK杯の公式練習中に右足首を負傷し、今大会が同10月のロシア杯以来約4カ月ぶりの実戦復帰となった羽生。SPでは3つのジャンプをしっかり着氷し、自己の持つ世界歴代最高112・72点に迫る111・68点をマークし首位発進。
フリーでも冒頭の4回転サルコーを見事に着氷し、前半は危なげなくジャンプを決めた。ジャンプの基礎点が1・1倍になる後半の4回転トーループでは大きくバランスを崩したが転倒せず。最後のジャンプとなった3回転ルッツでも前のめりとなったが、きっちりと滑り切って206・17点をマーク。合計317・85点で優勝した。
自己ベストに肉薄する104・17点をマークしSP3位だった宇野は、フリーで冒頭の4回転ループで転倒したものの執念で立て直し202・73点。合計306・90点で、SP2位の元世界王者のハビエル・フェルナンデス(スペイン=26)をわずか1・66点上回り、銀メダルを獲得した。銅メダルはフェルナンデス。
五輪初出場の田中刑事(23=倉敷芸術科学大大学院)はSP80・05点、フリー164・78点をマークして、合計244・83点。フリーでは五輪ではまだ1度も決まっていなかった4回転サルコ―は冒頭で見事に着氷し、意地を見せ、18位だった。
なんとしてもこの素晴らしい瞬間をカメラにおさめたい
ブライアン・オーサー氏
なんとしてもこの素晴らしい瞬間をカメラにおさめたい
ブライアン・オーサー氏 pic.twitter.com/JIs2dmt2tD— saba (@diodio0013tw) 2018年2月17日
宇野昌磨を構わずにいられない羽生結弦シリーズ
宇野昌磨を構わずにいられない羽生結弦シリーズ pic.twitter.com/W5CKTJSoZV
— カミンバック (@alight6363) 2018年2月16日
羽生くんの素晴らしい演技を見た織田信成くんが素晴らしいほどの泣き顔、、、、絶対いい人、、、
羽生くんの素晴らしい演技を見た織田信成くんが素晴らしいほどの泣き顔、、、、絶対いい人、、、 pic.twitter.com/eoMpr2aU0v
— みるきー (@im___milk) 2018年2月16日
おまけ
「羽生、竜王戦に臨む」←これはハブ
「羽生、最高得点」←これはハニュウ
「羽生、NHK杯に出場」←どっち?
「羽生、逆転勝利」←どっち?
「羽生、優勝に王手」←どっち?
というくらいには見出しでは分かりづらい
「羽生、竜王戦に臨む」←これはハブ
「羽生、最高得点」←これはハニュウ
「羽生、NHK杯に出場」←どっち?
「羽生、逆転勝利」←どっち?
「羽生、優勝に王手」←どっち?
というくらいには見出しでは分かりづらい— 山貝@ロボP (@_amayiak) 2018年2月16日
新元号「羽生」でよくね?
新元号「羽生」でよくね?
— いなほ (@inaho_fusa) 2018年2月17日