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鉄路除雪、頼りは手作業 極寒の深夜4時間半 対策費約50億円 人材も不足

鉄路除雪、頼りは手作業 極寒の深夜4時間半 対策費約50億円 人材も不足

経営難が続くJR北海道にとって、冬季の雪対策は頭の痛い問題だ。年間40~50億円の経費がかかり、除雪作業員の確保も難しくなっている。除雪作業は、線路の切り替えポイントなどで手作業に頼る部分が多い。週末のJR手稲駅で、雪国で鉄路を維持していく厳しさの一端を見た。1月27日午前0時半。最終列車が到着した直後、作業が開始。列車の運行しない深夜から明け方の約4時間半、作業員は家庭用の除雪スコップなどを使い手作業で除雪していく。除雪作業員はJRが雇うが、近年駅によっては作業員の確保が難しいという。


経営難のJR 負担ずしり 鉄路除雪 頼りは人の手

JR北海道の大変さがわかる映像

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