2022年では最も地球から近い満月で、今年の満月の中では最も大きくなります。
今夜は沖縄や奄美では晴れます。東海や西日本も雲はかかるものの観測できる可能性がありそうです。
そもそもスーパームーンとは、天文学の用語ではなく占星術の用語で、明確な定義はありません。
この言葉を広めたNASAの研究所の一つであるジェット推進研究所(JPL)のサイトでは、地球と月の距離が近いときに満月になると、平均的な満月よりも大きく、そして明るく見えるため、これをスーパームーンと呼ぶとしています。
NASAのサイトでも、地球と月の距離が◯km以内の満月という明確な定義はしていませんが、これまでの傾向から、概ね月と地球との距離が36万km以内の満月をスーパームーンとしているようです。
<今夜はスーパームーン>
今日13日(水)夜~14日(木)明け方は「スーパームーン」。2022年では最も地球から近い満月で、今年の満月の中では最も大きくなります。
今夜は沖縄や奄美では晴れます。東海や西日本も雲はかかるものの観測できる可能性がありそうです。https://t.co/sWsorihb3d#supermoon pic.twitter.com/7wZphNVBhe— ウェザーニュース (@wni_jp) July 12, 2022