電子レンジによる火災が増えているそうです。
東京消防庁によると、電子レンジ火災は、食品の必要以上の加熱や、調理不可の包装を加熱するなど、誤った使用方法により火災が発生していると注意を呼びかけています。
焼き芋を作ろうとして電子レンジ火災
どんな電子レンジの使い方をして火災になったのか、東京消防庁が紹介しています。【事例1】
女性が生のさつま芋を温めようと、電子レンジで10分加熱した。さらに温めようと5分間の加熱をセットして離れたところ、異音が聞こえたので戻ってみると、さつま芋が燃えて、電子レンジから煙が出ていた。【事例2】
コンビニ店で客が「調理不可」のアルミ製レトルトパック食品を加熱したためスパークし、電子レンジ庫内上部の樹脂に着火して出火。他の客が「ボン」という音と電子レンジの隙間から煙が出ているのを発見して店員に知らせ、電子レンジを控室に運んで119番通報した。食品の加熱や調理不可の包装で出火
東京消防庁によると、電子レンジ火災は、食品の加熱(必要以上に長い時間温める)や、調理不可の包装(冷凍食品でアルミを使った食材で包装したもの)を加熱するなど、誤った使用方法により火災が発生していると注意を呼びかけています。どんな食品をどのくらい加熱すると出火するのか、東京消防庁消防技術安全所が再現実験しました。
電子レンジによる火災が増えているそうです。
東京消防庁によると、電子レンジ火災は、食品の必要以上の加熱や、調理不可の包装を加熱するなど、誤った使用方法により火災が発生していると注意を呼びかけています。https://t.co/JgYPNuxWi5 pic.twitter.com/eW03dygywq— ウェザーニュース (@wni_jp) December 7, 2020