マスクを着用すると、皮膚からの放熱を妨げるため、熱中症になりやすいという。また、のどの乾きを感じにくく、水分不足にもなりがちとのこと。
マスクは通常、インフルエンザ予防や花粉症対策で冬から春に着用していました。しかし今年は、5月以降も新型コロナ感染予防で外出の際はマスク着用が求められています。また、外出の自粛が続いたことで例年に比べて暑さに慣れていない可能性があるので、これから暑くなる時期はより一層熱中症に注意する必要があると言います。どうしたら熱中症を予防できるのでしょうか。「顔は凹凸があり汗をかくので優れた放熱器官ですが、マスクをすると機能しません。その代わりに胸元や腕、できたら足首も露出して放熱するといいでしょう」(吉田院長)半袖やノースリーブなどのほか、男性もノーネクタイだけでなく半袖の開襟シャツなどで肌の露出面積を増やす必要がありそうです。
【気温上昇】5月はマスクでの熱中症にご用心https://t.co/NfwxtdkpBy
マスクを着用すると、皮膚からの放熱を妨げるため、熱中症になりやすいという。また、のどの乾きを感じにくく、水分不足にもなりがちとのこと。 pic.twitter.com/Ogqtzxo4q3
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2020年5月9日