絶滅危惧種と言われる中、これは残念な話。土用の丑の日などに合わせて盛んに売り出す裏で、さばききれずに賞味期限切れなどで大量に廃棄している一端が明らかに。
アンケートは昨年9月から今年1月まで、イオンや西友、パルシステム生活協同組合連合会など18社を対象に実施。関西のイズミヤと、中国、四国が地盤のフジを除く16社から回答を得た。
昨年、廃棄が「ゼロ」としたのはパルシステムとヤオコーの2社のみ。「ほぼゼロ」としたイオン、マルエツ、ライフを含め、少なくとも10社で廃棄があったと考えられ、このうち量を明らかにした5社だけで総量は約2.73トンに上った。1匹200グラム換算で約1万3650匹になる。西友は「非開示」だった。
絶滅危惧種と言われる中、これは残念な話。土用の丑の日などに合わせて盛んに売り出す裏で、さばききれずに賞味期限切れなどで大量に廃棄している一端が明らかに。
ウナギ:捨てられた「かば焼き」2.7トン 小売り調査 – 毎日新聞 https://t.co/lZiwrsPMM5
— 毎日新聞 統合デジタル取材センター (@mainichi_dmnd) 2018年6月4日