高校在学中に妊娠してしまった時に、「学校を辞める」か「中絶するか」の2択ではなく、「高校を続けながら子供を産む」という選択肢ができたという話。
ちなみに「高校生が妊娠するなんて~」という議論はここでは非生産的。もうすでに妊娠してるケースについての話だから。
文部科学省は、妊娠した女子高校生の学業継続支援を強化する。
体育の授業で実技の代わりに課題リポートの提出や見学を認めるよう、都道府県・政令市の教育委員会などに通知した。母子ともに安全な環境で学習しやすくするため、現場の創意工夫による柔軟な対応を促している。
通知は、体を動かす授業では代わりの方法を用意するほか、保護者と話し合って本人のニーズを踏まえながら、スクールカウンセラーによる心のケアなど十分な支援を求めた。
妊娠で退学を決めた生徒のサポートも要請。既に退学した生徒については、過去数年間にさかのぼって実家に進路状況を問い合わせ、復学を望んでいれば、授業料に充てる就学支援金を案内するなど、情報提供の充実を想定している。
高校在学中に妊娠してしまった時に、「学校を辞める」か「中絶するか」の2択ではなく、「高校を続けながら子供を産む」という選択肢ができたという話。
ちなみに「高校生が妊娠するなんて~」という議論はここでは非生産的。もうすでに妊娠してるケースについての話だから。https://t.co/hlz5LIuoh9— とある高校教師S (@hellohellock) 2018年4月15日