千葉市が職員向けにLGBT指針…「夫」「妻」「お父さん」「お母さん」などが差別用語に ⇒「配偶者」「保護者」など言い換え
ウルトラマンタロウや仮面ライダーV3の主題歌が放送禁止となり「ウルトラの保護者」と言い換えられる狂った時代が来るのでありんす!
千葉市は、LGBTの人たちへの差別をなくそうと、性別を決めつけるような言動を避けることなどを盛り込んだ、職員や教職員向けの対応指針を策定しました。
この対応指針は、新年度のスタートに合わせて千葉市が策定したものです。
この中では、性別などを決めつける言動を避けるため、「夫」や「妻」ではなく「配偶者」や「パートナー」、「お父さん」や「お母さん」ではなく「保護者の方」、「ご家族の方」という表現を使うよう求めています。
また公的な証明書類については、必要なものを除いて性別欄を廃止するとしているほか、市営住宅への入居など、親族であることを同居の条件としているものは、同性パートナーも同じ扱いにするよう検討を求めています。
そして教育現場では、児童や生徒からのLGBTに関する相談を本人の同意なくほかの教職員らと共有しないことや、男女でデザインが異なる制服や体育着などは、本人が希望するものを着られるよう配慮することなどが盛り込まれています。
こうした対応指針を定めている自治体は全国でもまだ少ないということで、千葉市は「職員や教職員が正しい理解を持つことで、誰もが暮らしやすい街にしたい」と話しています。
千葉市が職員向けにLGBT指針…「夫」「妻」「お父さん」「お母さん」などが差別用語に ⇒「配偶者」「保護者」など言い換え
ウルトラマンタロウや仮面ライダーV3の主題歌が放送禁止となり「ウルトラの保護者」と言い換えられる狂った時代が来るのでありんす!https://t.co/scsN3meRoV pic.twitter.com/YpOoQSQdL8— 妖奇七郎・肥卍党 (@ikkyujapan) 2018年4月7日