東日本大震災から7年、のんさんが三陸鉄道沿線の各地を巡りました。
「あまちゃん」の「能年玲奈」ちゃんを待っていると思うのですが、悲しい契約です。
3.11特別企画「のん、三陸鉄道沿線を巡る」~つながる、未来へ~ https://t.co/oN4qjKKXaD 東日本大震災から7年、のんさんが三陸鉄道沿線の各地を巡りました。 pic.twitter.com/aUqy68k5OH
— LINE NEWS (@news_line_me) 2018年3月11日
3月10日、岩手県大槌(おおつち)町。
のんは海を望む歩道で、ふと足を止めた。すぐ横のくぼ地の方を、じっと見つめる。冷たい風に揺れる髪が、白い頬をくすぐるが、気にする様子もない。
視線の先には、宙に伸びた2本のレール。ポツリと言った。
「つながるんですね。もうすぐ」。
反対方向には、更地をまっすぐ貫くように、すでにレールが延びている。
2011年3月の東日本大震災で、この地を走っていたJR山田線は津波で甚大な被害を受けた。
ずたずたになったその路線の復旧工事が、着々と進んでいる。来年の3月までには、運行停止中の宮古~釜石間が開通するという。それと同時に、その区間はJRから三陸鉄道に移管される。のんと縁深い”三鉄”は、これまで山田線を挟んで、北リアス線、南リアス線に分かれて運行していた。それが史上初めて、三陸を縦につなぐ一本になるのだ。
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