平昌五輪フィギュアスケートの男子ショートプログラムが16日に行われ、羽生結弦(23=ANA)が完全復活。4か月ぶりの実戦で111・68点をマークし首位に立ち、最高のスタートを切った。午前10時から行われる17日のフリー。羽生の滑走順は最後から3番目の22番で午後1時43分ごろに登場する予定。
この日は、将棋界史上初の永世七冠を達成した羽生善治竜王(47)が朝日杯準決勝で最年少棋士の藤井聡太五段(15)との公式戦初対局を控えている。読み方は違うが名字が「羽生」の2人。17日はSNSのホットワードで“羽生祭り”が起こりそうだ。
13日に首相官邸で行われた国民栄誉賞授与式で羽生竜王は「(フィギュアスケートの)羽生選手は漢字が同じなので親近感を持っている。ぶっつけ本番でも素晴らしい演技を見せてくれるのではと期待を膨らませてくれる選手。芸術的な滑りを楽しみにしている」とエールを送った。
【どちらも応援】きょうは「羽生まつり」! 羽生善治竜王は藤井聡太五段と公式戦初対局https://t.co/nHKRWvlEOE
平昌五輪フィギュアSPで1位発進の羽生結弦は、連覇を懸けたフリー演技に臨む。 pic.twitter.com/97rcIrrEMQ
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年2月17日