これまでに知られている地上絵より古い時期のもので、急な斜面に描かれていたため自然の浸食でほぼ見えない状態だったという。
ペルーの文化省は16日、世界遺産の「ナスカの地上絵」の保全作業をしている考古学者らが幅37メートルの新たな地上絵を発見したと発表した。これまでに知られている地上絵より古い時期のもので、急な斜面に描かれていたため自然の浸食でほぼ見えない状態だったということだ。
文化省の担当者はドローンなどの技術の発展により低い高度からの撮影が可能になったことで、今後まだ、新たな地上絵が見つかるだろうと話している。
【幅37m】新たなナスカの地上絵“古代ネコ”発見 ペルーhttps://t.co/0Uz1FWVrBx
これまでに知られている地上絵より古い時期のもので、急な斜面に描かれていたため自然の浸食でほぼ見えない状態だったという。 pic.twitter.com/NvaVskqG81
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 17, 2020