宮崎県北部にある県立高千穂高校(高千穂町)で、生徒のいたずらを理由に1カ月以上、1年生の教室からストーブが没収されている。10日は数センチの雪が積もったが、このクラスはストーブなしで授業を受けた。
学校の説明によると、昨年11月末、1~3年の全クラスにストーブを設置した。数日後、1年生4クラスのうち1クラスの生徒がストーブで弁当の肉を焼いたため、担任がこのクラスのストーブを撤去し、職員室に持ち帰った。それ以降はストーブなしで授業をしてきたという。
ストーブで暖を取る権利は生徒全員のものです。
助け合うことで学べることがある「連帯責任」ではありません。
一部のやんちゃな生徒の行為なのに、「校内規則でストーブを不適切に使用した場合使用停止」して、クラス全員に氷点下で授業を受けさせるなんて酷すぎます。
受験生の皆さん、進路は慎重に考えましょう → 宮崎県立高千穂高等学校