楽天<4755.T>が総務省が来年計画している電波の割り当てに名乗りを上げることが14日分かった。関係筋が明らかにした。
楽天は現在もNTTドコモ<9437.T>から回線を借りて携帯電話事業を手掛けているが、自ら回線を持つことでより柔軟にサービスを提供できるようにする。
認可されればドコモ、KDDI(au)<9433.T>、ソフトバンクに続く第4の携帯電話会社が誕生することになる。
日本経済新聞は同日付け朝刊で、楽天が18年1月にも携帯電話事業の新会社を設立し、19年度中にサービスを始めると報じていた。
楽天が第4の携帯電話会社に名乗り、来年電波申請へ=関係筋 https://t.co/dPP7hhInUn pic.twitter.com/lM61Frmv5q
— ロイター.co.jp (@Reuters_co_jp) 2017年12月13日