雪を楽しむアクティビティーが多数用意された「滝野スノーワールド」が12月23日、国営滝野すずらん丘陵公園(札幌市南区滝野、TEL 011-592-3333)にオープンする。
滝野すずらん丘陵公園は同日から、「滝野スノーワールド」と名前を変えて冬季オープン。国内最大級200メートルのロングコースの「チューブそり」をはじめ、雪に触れ景色を楽しむことができる「スノーシュー」、歩いたり、滑ったり、雪の上をハイキングするように楽しめる「歩くスキー・クロスカントリースキー」、「ちびっこそりコーナー」、スキー・スノーボード初心者でも楽しむことのできる長さ250メートル、平均斜度7度のなだらかなゲレンデを用意する。
同園企画広報係の吉田友洋さんは「滝野スノーワールドの森の中では、雪が積もった森の斜面を滑ったり、雪の中にジャンプしたり。小さなお子さまから大人まで雪を使って楽しんでもらえる。ぜひ、足を運んでほしい」と来園を呼び掛ける。
開園時間は9時~16時。入場無料。3月31日まで。