数日前、ソニーの株主総会で株主から提案があったと話題になっていた「ソニー製品で是非欲しいのは「NHKが見られない製品」。ワンセグでもネットでも受信料を取るそうだ。将来的にはNHKに接続できないプロバイダも検討してほしい」という件。
吉田社長は「貴重なご意見として参考にしたい」と答えていたが、実はこの時すでに完成していて、7月6日から発売される予定。
年間26,760円の受信料が不要になるので、9万3000円(43インチ)は4年掛からずに回収出来ちゃいます。
通称「NHKが映らないテレビ」。この製品、チューナーは無いので通常のテレビ放送は映りません。ただ、PCモニタやディスプレイと異なりAndroid が載っているために、Tverなどテレビアプリを導入すれば民放だけは映る代物に。
業務用とはいえ、一般ユーザーも通販で普通に購入可能。43インチが9万3000円からと、4Kテレビとしてさほど高い価格でもないのも魅力的。
本体価格は43インチが9万3000円、49インチが13万6000円、55インチが19万5000円、75インチが63万8000円となっています (いずれも価格コムでのもの)。
※ 7/5 追記
「テレビ」と名乗ると、受信料の拒否が難しいようです。タイトルを修正しました。